日本ハムのドラフト8位、玉井大翔投手(24=新日鉄住金かずさマジック)が8日、千葉・鎌ケ谷の室内練習場で初練習を行った。

 同3位の高良一輝投手(22=九産大)とともにランニングやキャッチボールで汗を流した。「まだ雰囲気に慣れない中でもしっかり練習できた」と話した。

 入寮した7日は、東農大北海道オホーツク時代の後輩、井口和朋投手(23)を部屋に招き、テレビの設置などを手伝ってもらいながら語り合った。就寝したのは深夜1時ごろだったという。

 目標の選手に名前を挙げる谷元圭介投手(31)と初対面を果たし、あいさつ。「あこがれの選手。緊張した」と振り返っていた。