中日ドラフト1位の柳裕也投手(22=明大)が14日、明大の駿河台キャンパスで行われた東京6大学リーグ春秋連覇と明治神宮大会優勝を祝うパーティーに出席した。

 主将でエースの大役を務め、チームをけん引した右腕は壇上で「明治で培った伝統の人間力をこれからの人生でも胸に刻み、それぞれの道でOBとして恥じないよう頑張ります。明治から中日には偉大な先輩が進んで、活躍された。自分も続いていけるようにしたい」とあいさつし、大きな拍手をもらった。元中日の杉下茂氏やDeNA高田繁GM、楽天星野仙一副会長ら、そうそうたる先輩とも言葉を交わし、激励された。