日本ハム大谷翔平投手(22)が15日、遠投の距離を約70メートルまで伸ばした。

 2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレ。グラウンドでランニングメニューを消化後、浅間とWBC使用球で遠投を行い、1球1球、感触を確かめるように投げた。「徐々に伸ばしていって、そこからブルペンに入れれば」と、今オフ初のブルペン投球も近づいてきたようだ。