日本ハムのドラフト8位玉井大翔(たいしょう)投手(24=新日鉄住金かずさマジック)が、緊張感いっぱいで初ブルペンに入った。

 15日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレに参加。第2クール最終日に、捕手を立たせたまま30球を投げた。全て直球。「感触的には良かったと思います」と、初投げに好感触だったが、チームの先輩や関係者も見守る中での投球に「緊張しました。軽めでいいよと言われていたけど、ちょっと力が入ってしまいました」と、苦笑いしていた。

 ドラフト3位の高良一輝投手(22=九産大)も同様に立ち投げで30球を投げた。