DeNAアレックス・ラミレス監督が南場オーナーの出身地・新潟で恒例のトークショーを開催した。

 今季、新潟で予定されている前半戦最後の9連戦初戦・阪神戦(7月4日)に向け「そこで勝っていい流れで1位でオールスターにいければいい。優勝を考えると前半戦で必ず5割。5から10の貯金を稼げれば」。

 異例の抜てきも示唆。ドラフト8位で入団した進藤拓也投手の名前を挙げ「マウンドで深いことを考えずにアグレッシブに投げる。30から40試合リリーフで投げられる」。

 新潟での凱旋(がいせん)パレードプランに「可能性はある。みんな一緒に」と、ニヤリと笑った。