阪神ドラフト1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大)が2月1日から始まる春季キャンプで1軍スタートとなった。

 阪神のドラフト1位野手の1軍キャンプスタートは12年伊藤隼以来5年ぶり。大山は「あらためてしっかりやらないといけない気持ちになった。とにかく打撃を期待されてのことだと思うので打撃でアピールしたい」と意気込みを語った。この日の新人合同自主トレは粉雪の舞う天気だったが、キャッチボールに室内でのマシン打撃など約4時間に渡って汗を流した。