西武高橋光成投手(19)が宮崎・南郷キャンプ初日からブルペンに入り、座った捕手に42球を投げ込んだ。

 「身体の使い方や考え方など、去年迷っていたことが改善された」と迷いのない腕の振りで、勢いのあるボールを連発。

 見守った辻監督も「光成は秋とは見違える投球だった」と絶賛。外国人投手以外、全員がブルペン入りしたが、その中での「イチバン」に挙げた。【西武担当 塩畑大輔】