育成2位で巨人に入団した加藤脩平外野手(17=磐田東)が3日、200本のフルスイングで川崎市内での3軍キャンプ3日目を終えた。初日から連日、打撃投手、マシンを使って200球の打ち込みを続けており、この日は途中で鼻血を出すアクシデントにもめげず、3日間でのスイング量は、磐田東でも経験のない計600振を超えた。

 同郷の大先輩でもある内田順三巡回打撃コーチ(69)からは「構えとか間の取り方はいいから、スイングスピードを上げろ」とアドバイスされた。加藤は「上げるには、振り込むしかない」とし、バットも現在の900グラムから軽くすることを検討している。

 守備では初日の1日に、大暴投となったが右翼から三塁ネットを越える鉄砲肩を披露し、首脳陣を驚かせた。キャンプ3日目を終えての感想を問うと「両足はパンパンですが、練習にも少しずつ、ついていけている。最初の頃よりも、自信が出てきました」と充実感を漂わせた。【中島正好】