侍ジャパン小久保裕紀監督が宮崎市内のオリックスキャンプでクローザー候補、平野のブルペン投球を視察。

 平野の起用法について「7回のピンチからのイニングまたぎの8回が、一番力を発揮できる場所。侍でも当然抑えの候補ですが」と、セットアッパーとして起用する可能性も示唆。

 クローザー候補には平野と楽天松井裕を挙げ「基本的には2人。(ヤクルト)秋吉も候補に入る。1人とは決めないようにやっていきます」。

 「1人に固定しないということは臨機応変に、ということ。直前の5試合を大事にしたい」。

 平野には「しびれるゲームの終盤を託したい」と活躍を期待した。