広島の打撃投手、ブルペン捕手11人のうち10人が体調不良を訴え、感染症の可能性もあることから宿舎待機となった。原因は不明で静養を続ける。緒方孝市監督のコメント。

 「こういうアクシデントはあまりないことだけど、選手に集中して実戦に入ってもらうため。動揺を与えてケガにつながらないようにスタッフが協力してやろうということになった」。

 ドラフト1位の加藤が2度目の紅白戦登板で無失点に抑えた。前回紅白戦からの4回連続無失点。

 「こういうふうに状態が上がってくるところを見せてくれたら、先発枠で使いたい」。