右足首に不安を抱える日本ハム大谷が1日、約1カ月半ぶりにブルペンに入った。

 ネットスローだったが、傾斜を使っての投球自体が久しぶり。「特に変わりないです。普通じゃないかと思います」。ネットの位置は投手と捕手の中間より手前。投球練習再開までは遠い道のりだが、約30球を投げ、患部に違和感はなかった。今後も「状態を見ながらになると思います。急いで投げようとは思っていない」。6日からは千葉・鎌ケ谷に調整場所を移し、イースタンの教育リーグ出場プランもある。