阪神上本博紀内野手(30)がアクシデントで3回の守備から途中交代した。

 2回2死満塁で9番俊介のファウルボールが、ネクストバッターズサークルに待機していた上本に直撃。左手首付近を抑えるようにして、ベンチ裏へと下がった。

 試合後に兵庫・尼崎市内の病院で診察を受け、「左手前腕の打撲」と診断された。

 代わってドラフト5位糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が二塁守備に就いた。