守護神候補の阪神マルコス・マテオ投手(32)が1回を2安打無失点に抑えた。

 9回から5番手で登板して簡単に2アウトを奪ったが平沢、吉田に連打を浴びた。後続を断って本塁は踏ませなかったが、ピリッとしなかった。

 この日の甲子園は気温10度を切る寒さ。ストレートの走りもいまいちだったが、「シカゴでやっているから苦にならない」と言い訳はせず。期待される最終回のマウンドについては「自信を持ってできるところ。最後は自分で締めたいというのはあります」と話した。