決勝は、関東連盟所属チーム同士の対戦になった。愛知豊橋(東海)と対戦した佐倉は、2回に西川僚祐主将(3年)の安打から先制。3回には度会隆輝(3年)が2点適時打を放つなど、4-0とリードしたが、6回に3点を失って接戦になり、辛くも4-3で逃げ切った。2年ぶり2度目の大会制覇まであと1勝となった。

 関東勢同士の上尾-八王子は、八王子先発の木上玲伸(3年)が今大会好調の上尾打線を1安打に封じ、4-1で完投勝利。八王子は昨年の3位を超え、初優勝を目指す

佐倉-八王子の決勝は、舞洲ベースボールスタジアムで31日午前9時開始予定。

▽準決勝

佐倉4-3愛知豊橋

八王子4-1上尾