9回が終わった時点で四球は広島13、阪神13で、プロ野球タイ記録、セ・リーグ新記録の1試合26四球となった。

 1リーグ時代の1937年に金鯱15、ライオン11で記録して以来、80年ぶり2度目の記録となった。これまでのセ・リーグ記録は20で、パ・リーグは23。

 延長10回、阪神が1四球を記録し、計27四球となったが、延長に入ってからの数は最多記録に含まない。