日大・千葉翔太外野手(4年=花巻東)が、中大戦の6点を追う7回1死二塁で代打で起用され、持ち前の粘り強さを発揮した。

 中大・鍬原に3球でカウント1-2と追い込まれながら、粘って、四球を選んだ。13年夏の甲子園でしぶとくファウルで粘る姿が「カット打法」と注目を集めたが、この日も追い込まれてからの粘りを発揮した。