ヤクルト・バレンティンの2打席連続弾も空砲となった。

 3回に左中間へと推定飛距離135メートルの2号ソロをたたき込むと、6回にも同じく左中間へ140メートルの3号ソロ。左翼スタンド最上段に飛び込む特大弾に「パーフェクトスイングができました」とコメント。2打席とも外角の甘い変化球を仕留めており「今まで打ち損じてきたボールに当たり始めている」と復調の手応えを口にした。