日本ハムは24日、SC(スポーツコミュニティー)活動の一環として、中学の硬式野球大会「FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-15」の創設を発表した。

 新たな夢や目標の設定が成長期にあたる中学球児の競技意欲を高め、技術と体力の向上に寄与するとの考えに基づき、北海道内の中学硬式野球3団体が各団体の垣根を越えて北海道NO・1チームを決定する場として開催する。

 参加チームは日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟32チーム、日本少年野球連盟北海道支部13チーム、ポニーリーグ北海道連盟5チーム。各リーグの予選を勝ち抜いた8チームがトーナメント方式で戦う。29日のロッテ戦(札幌ドーム)後に合同開会式を開催し、8月1日から決勝トーナメント1回戦がスタート。決勝は同20日に行われる。

 合わせてこれまで小学1~6年生を対象に開催してきた「FIGHTERSジュニア王座決定戦」の大会名を「FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-12」に改称する。