ソフトバンク工藤監督がデータをさらに活用する考えを示した。

 昨年からヤフオクドームやタマホームスタジアム筑後に「トラックマン」という投球の回転数やリリースポイント、打球の上がった角度などを測定する機器を設置。「メジャーでは1球団に50人くらいデータを扱っている職員がいる。トラックマンの数値で投手の調子が上がっているか落ちているかなども分かる。最終的には人と人とのコミュニケーションだけど、データも生かしていきたい」と話した。