ロッテが今年3月のWBCでキューバ代表を務めたロエル・サントス外野手(29)の獲得交渉を続けていることが9日、分かった。

 キューバ地元メディア「サイバーキューバ」がこの日、ロッテとの合意が間近であると報じた。同国野球連盟関係者の「時間の問題だ」というコメントも紹介している。

 現地報道を受け、ロッテ球団関係者もキューバ政府との交渉が続いていることを認めた。ただし、合意に至るかは「条件次第」とした。