16日のオリックス戦で背中の違和感を訴えて途中降板したソフトバンク千賀滉大投手(24)の検査結果が17日、明らかになった。

 大阪市内の病院でMRI、CTスキャン、エックス線検査を受けたが、特に大きな異常はなしと診断されたという。千賀は左の肩甲骨付近に張りを感じており、この日のアップには参加せず。ベンチ裏でトレーナーの治療を受けた。

 現時点では週末の西武戦(メットライフ)にも同行予定。次回登板について、工藤監督は「ある程度様子を見ながら。1日、2日休んで(症状がどうなるか)」と話した。