ロッテが逆転負けし、連勝は3でストップした。

 1回に角中勝也外野手(30)の今季初適時打で先取点を挙げたが、2回以降無得点。1点を追う9回、2死二塁から荻野貴司外野手(31)の中前打で二塁走者の大嶺翔太内野手(25)が激走も、本塁タッチアウトとなった。

 今季初の4連勝で交流戦を迎えることはできなかった。伊東勤監督(54)は「最後は見せ場をつくってくれた。(8連敗した)一時よりは良くなってきた。打線もつながりが出てきた。これだけ負け込んでるので、交流戦も相手がどこであろうと、リーグがどこであろうと、戦い方は一緒」と話した。