阪神坂本誠志郎捕手(23)が20日、出場選手登録を抹消された。

 前日19日に甲子園で行われた全体練習で、フリー打撃をした際に左脇腹を痛めた。その日に尼崎市内の病院で診察受け、左脇腹の筋挫傷と診断された。

 今季は春先に右手親指を骨折して出遅れるも、ここまで42試合に出場し、打率2割4分8厘、2本塁打、17打点の成績を残していた。

 代わってドラフト7位の長坂が、プロ入り初めて1軍昇格を果たした。