西武源田壮亮内野手(24)が20日、パ・リーグの最優秀新人に選出された。

 1年目の今季は、遊撃手のスタメンを勝ち取って、全143試合フルイニング出場。155安打を放ち、攻守でチームに貢献した。

 パ・リーグで野手の最優秀新人選出は98年の西武小関竜也以来、19年ぶり。入団1年目の野手に限れば、97年のロッテ小坂誠以来だった。「1回しか取れない賞なので、すごくうれしいです。両親は試合の毎朝、メールをくれて、気にかけてくれていたので、喜んでくれると思います」と笑顔で話した。