阪神大山悠輔内野手(22)が11日、毎日放送ラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー!」に出演した。

 6月中旬に1軍昇格後は1度も降格せず、シーズンをフィニッシュ。ルーキーイヤーを「あっという間に終わってしまったとすごく感じています。結果はいろいろあるんですけど時間がたつのが早い」と振り返った。

 リスナーからの質問コーナーでは、自らのルーティンを披露。「寝る前に音楽を聴いたりします」と明かしていた。本職は三塁だが、11月の安芸キャンプでは二塁や遊撃の守備にも挑戦。「守れることによって、使ってもらうチャンスは増える。大事にしていきたい。そのポジションの難しさがある。勉強になるし、いい経験だと思う。試合に出ることが自分のなかで一番。しっかり出られるポジションをつかみたい」と気合を込めていた。