阪神金本知憲監督が、16日の楽天戦(静岡)をレギュラー争いの区切りとすることを予告。
「まあ、名古屋くらいから、ベストに近いメンバーでね。レギュラー以外は(チャンスが)少なくなってくるわね。試合数も減ってくるしね」。
正捕手争いは梅野が坂本らをリード。遊撃では糸原が13、14日ヤクルト戦で計5打点を挙げ、開幕スタメンを濃厚にした。
「センター、捕手もさ…。糸原もガーンと落ちるかもしれないからね」。
米大リーグ時代に通算323試合でマスクをかぶるなど経験豊富なロサリオについては打撃に専念させる方向。
2月の沖縄・宜野座キャンプ中はブルペンで投手の投球を捕らせるプランを明かしていたが、「もう、ブルペンに行くくらいでしょう。受けて、ぐらいじゃないですか。(捕手で)使おうとは思っていないし」。
「アクシデント(があった時)やね。本人は、いつでもOKと言っているけど、そうは言ってもね」。