中日松坂が今季6勝&日米170勝をつかんだ。13日は38歳の誕生日。横浜高時代に春夏連覇した甲子園の申し子が、西武時代以来12年ぶりの公式戦登板となった聖地で5回1失点と大奮闘した。

森繁和監督は「実質0(失点登板)じゃないの。球は行ってたと思う。前回の球数(が少ない)なのか、雨でしっとりしていたのか。(甲子園での誕生日登板での勝利には)打線も打ってくれるし、相手もミスしてくれる。何かあるんじゃないの」と話した。