ソフトバンク森唯斗投手(26)が、34セーブ目を挙げ、プロ野球新記録となる7試合連続で7連続セーブを決めた。

18日ロッテ戦からチームは7連勝となり、この7試合すべて森がセーブを挙げた。

4点リードで迎えた9回。この日は出番なしかと思われたが、3番手五十嵐が1点を奪われなおも2死三塁の場面で登場。代打小田を一飛に仕留めて試合を締めた。

ヒーローインタビューに臨んだ森は「(予定外の登板?)準備していたので、いつも通り普通に試合に入れました。(7試合連続セーブは)素直にうれしいけど、チームが勝てたことが1番うれしい。(守護神について)僕しかいないと思ってやっている。これからも頑張っていきたい。今、ものすごく(自分の)体の状態も、チームもいいので(試合のない明日26日)しっかり休んで(27日からの)ライオンズ戦で戦っていきたい。まだ優勝をあきらめていない。まだ戦いが残っているのでしっかり戦いたい」と気を引き締めた。

これまでは6試合連続セーブが最高。24日日本ハム戦で決めた森に01年小林雅(ロッテ)05年岩瀬(中日)07年藤川(阪神)12年青山(楽天)13年涌井(西武)15年呉昇桓(阪神)が記録していた。