ヤクルトは、巨人キラーのライアン小川泰弘投手を先発に立てたが、初戦を落とした。1回に岡本に先制犠飛を打たれると、同点に追いついた直後の3回には坂本勇に勝ち越し弾を浴びた。変化球をうまく拾われた。4~6回は無安打に抑えたが、7回に連打を浴びて降板した。

巨人戦では16年から8連勝中だった小川での敗戦はダメージが大きい。小川監督は「(小川は)いい時と悪い時があるが、今日は決していい方ではなかった。何とか粘っていたけど。今日は終わってしまったので、明日頑張るしかない」と切り替えを強調した。