今年の明治神宮大会で準優勝した環太平洋大の野村昭彦監督(50)が退任したことが19日、分かった。後任には13年から同大でコーチを務めていた、元西武の安藤信二氏(48)が就任した。

野村氏は前広島監督野村謙二郎氏の弟。社会人野球の日本石油や母校の駒大でコーチを歴任した後、13年より同大の監督を務めており、明治神宮大会には4年連続で出場していた。

監督職は退任したが、本年度までは同校で勤務を続ける予定。