首位西武が2位ソフトバンクに3連勝し、開幕9連勝を飾った。初戦で、ドラフト3位なたでここ(21)が8-1で、ドラフト1位さんらいく(22)に先勝した。

第2戦はミリオン(26)が1-1で迎えた最終6回、中村剛也を操作し、サヨナラ満塁本塁打を放った。オンライン予選1位、前節までナイスピッチ率1位の強敵ケーバック(23)を倒し「まだ手が震えています。相手が強い人で、今まで一番緊張していました」と興奮しながら話した。

第3戦は主将のBOW川(24)が、6-2で快勝した。首位攻防に3連勝し「開幕前から勝ち越したい相手だった。リーグ優勝につながると思う」と話した。

西武の選手たちには、会場を訪れた実際のライオンズファンから大きな声援が送られた。ミリオンは「とても力になりました」と感謝し、なたでここは「プロ野球ファンもパワプロに取り込めたら」と共闘を願っていた。