阪神谷本球団副社長兼球団本部長(55)は24日、FA権を持つ選手との残留交渉を継続的に行っていることを明かした。同日からFA申請期間がスタート。

チームには海外FA権を持つ福留、能見、藤川、国内FA権を持つ上本、俊介がおり、谷本球団副社長は「ちゃんと丁寧にやっていこうと思っています」と話した。この日、藤川は「何もないですよ」と笑顔ではぐらかし、上本も「特にまだ何も…」と多くは語らなかったが、2人についてもすでに残留交渉は進んでいる。5人とも残留が有力視されている。