妻に暴行してけがをさせたとして、傷害の疑いで書類送検された阪神の守屋功輝投手(26)が23日、西宮市の球団事務所で緊急会見を開き、暴行容疑を否定した。 暴力を受けて苦しんでいたのは守屋の方で、妻が警察に被害届を出した内容とは真逆の内容を訴えた。
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◆阪神守屋一問一答
【囲み取材】
-会見の意図
守屋 やっぱり思った以上にすごいことになっているというか。お騒がせをしてしまっているので、僕の方から一言言うべきなのかなと思った。
-夫婦げんかが始まった時期は
守屋 プロ2年目ぐらいから。一度、落ち着いたことがあって。2人目を作ろうということになって、ある日突然思い出すようなことがあって、同じようなことの繰り返しというか。子供の前でケンカをするようになって、それが耐えられなくなった。やめようねと言っていたのに、結構(けんかを)やってしまっていたので別居をしました。
-DVを受けていた
守屋 そうですね。モラハラというか。そういうことがすごかった。
-奥様の浪費癖で送金を止めたのは事実
守屋 そうですね…それは、あの…クレジットカードを僕の口座で勝手に作られていたというのがあって。
-それを奥様側が止められたという認識で週刊誌に話した
守屋 そうですね。名義が相手方なので、僕が止めることはできないので。
-今後、春季キャンプ中に今回のことで離脱することもある
守屋 それはまだわかりません。
-協議離婚の話し合いもストップしている
守屋 こっちは折れるところは折れれるようにしていたんですけど、ちょっと向こうの条件で常識外の部分があって。ちょっとこれは…というのが続いて無理ですという話し合いをしていた中での被害届だったりとか、そういうことがあったんで、ちょっとおかしいなというか。
-離婚の意思は固い
守屋 そうですね。やっぱり子どもの前ですごいけんかを…。手を挙げられたりしたので、それを子どもに見せてしまったのが心苦しくて。そこが一番、離れた方が子どものためにもいいんじゃないかなというのがあって。それで別居という形を取らせてもらった。
-自主トレの仕上がりは
守屋 そこはもう、非常にいい感じですね。自主トレはしっかりやってきました。