19年ドラフト1位の巨人堀田賢慎投手が31日の3軍と慶大のプロ・アマ交流戦(ジャイアンツ球場)でプロ初実戦に臨むことが内定した。

昨年1月の新人合同自主トレで右肘の痛みを訴えて離脱。同4月にトミージョン手術を受け、オフに育成選手として再契約した。プロ1年目をリハビリに費やした。今月に入って打撃投手やシート打撃に登板するなど、初実戦へ歩みを進めてきた。最速151キロの直球を武器にする本格派右腕。ロッテ佐々木朗、オリックス宮城、ヤクルト奥川らと同世代のドラ1右腕がプロの舞台で本格始動する。