西武の外国人勢が、一新される可能性が26日、浮上した。今季所属したコーリー・スパンジェンバーグ内野手(30)、ザック・ニール投手(32)、リード・ギャレット投手(28)、マット・ダーモディ投手(31)の全4選手が、退団する可能性が高いことが判明。いずれも、シーズン終了を前に帰国している。スパンジェンバーグは打率2割3分2厘、61試合に登板したギャレットは防御率3・77と精彩を欠いた。3年目のニールも1勝6敗と年々成績を下げるなど成績がふるわなかった。来季は新外国人で戦力補強をしていくとみられる。