日本ハムは28日、小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチ(48)がシーズン終了後に退団すると発表した。

昨季、中日2軍監督から14年ぶりに古巣復帰。清宮、野村ら若手スラッガーの育成や、チームの攻撃力アップに期待が寄せられたが、チーム打率は12球団ワースト2割3分1厘(28日現在)と貧打解消へ手腕を発揮することは出来なかった。

2年間にわたり同職を務めたが契約満了に伴い、レギュラーシーズン終了をもって退団することになった。後任は内外部含め、人選していく。