<ヤクルト4-6横浜>◇23日◇神宮

 横浜小林太志投手(25)が、2日連続の先発マウンドに上がった。前日22日は1回裏1死から宮本の頭部に死球を当て、わずか10球で降板した。この日先発予定だった真田を3番手で起用したこともあり、連日の先発となった。大矢監督からは「悔しい気持ちをぶつけろ」と励まされた。2日連続の先発は、94年5月13日、14日の横浜加藤将斗投手以来となる。加藤投手は13日の巨人戦で右足に打球を受け11球で降板。翌14日も先発して勝利投手になった。