<横浜12-8ヤクルト>◇13日◇横浜

 横浜が逃げ切った。仁志の2打席連続本塁打などで7回までに12点。守っては先発三浦が8回3失点の力投で、楽勝ペースだった。ところが、9回に登板した吉見が味方の野選などもあり5失点。4点差まで詰め寄られ、後味の悪さが残った。大矢監督は「いけない終わり方になってしまった」と、連敗ストップにも表情はさえなかった。