巨人は4日の日本シリーズ第3戦に向け、西武ドームで全体練習を行った。2日の試合で左手に死球を受けた小笠原道大内野手(35)は、大事を取って別メニューで調整。第3戦の先発が予想される内海哲也投手(26)は、ダッシュなどで登板に備えた。原監督は「昨日も同じことを言ったけど、長丁場のつもりで当たる。目の前の試合に一喜一憂することなく、1戦1戦に集中して戦っていきます」と、気合を入れた。