<広島0-4阪神>◇24日◇マツダスタジアム

 広島栗原健太内野手(27)が大事を取って試合出場を見送った。23日の対横浜戦で腰の張りを訴えて5回の守備から退いていた。主砲不在のチームは7回まで毎回の8安打を放ちながらも、あと1本が出ずに無得点に終わった。内田順三打撃統括コーチ(61)は「(栗原の不在は)関係ない。栗原1人で野球をやっているわけではない」と話し、現存メンバーによる打線の奮起をうながした。

 [2009年4月24日22時3分]ソーシャルブックマーク