<巨人-中日>◇26日◇東京ドーム中日森野将彦内野手(30)が初回、グライシンガーから先制適時二塁打を放った。1死一塁から外角高めチェンジアップをレフトフェンス直撃の二塁打。「高めに抜けてきたので、うまくたたけました」。井端が一塁から本塁まで激走を見せ、サヨナラ負けした昨夜からの嫌な流れを断ち切った。中日はその後もブランコ、藤井が適時打で続き、初回に3得点。試合の主導権を握った。

 [2009年4月26日17時4分]ソーシャルブックマーク