<巨人11-1中日>◇29日◇東京ドーム

 巨人が初回、5本の長短打を集め一挙6点を先制した。4番ラミレスからの3連続適時打で3点を奪った後、古城茂幸内野手(33)が2号3ランを放ち猛攻を締めくくった。古城は「高めにくる球は思い切って振っていこう、と思ってました。中日に連敗はしたくないから必死でした」とコメント。首位攻防第2ラウンドの主導権をがっちりと握った。

 [2009年7月29日21時17分]ソーシャルブックマーク