<セCS第1ステージ:中日3-2ヤクルト>◇第2戦◇18日◇ナゴヤドーム

 中日吉見一起投手(25)がヤクルト打線を8回まで2失点に抑えた。「今日はがけっぷちだったので、とにかく味方を信じて投げた。走者を背負っても、粘りのピッチングができたと思う」と、喜んだ。2回に川本に2ランを浴びたが、その後はホームを踏ませず。チームを勝利に導き、第2ステージ進出に逆王手をかけた。

 [2009年10月18日23時12分]ソーシャルブックマーク