沖縄・宜野湾キャンプを視察中の横浜尾花高夫監督(52)が、着々と「アナライジング・ベースボール(分析野球)」をチームに浸透させている。16日は練習終了後にバッテリーミーティングを実施。ホワイトボードに自らポイントを書き込みながら、投球術などを論じた。来季のローテ入りを期待される寺原も「インコースの大事さを指摘されました。後でまとめ直さないと」と聞き入った様子だ。

 [2009年11月16日19時38分]ソーシャルブックマーク