阪神の沼沢球団本部長は22日、昨季限りで引退した赤星氏の引退試合について本人と検討を重ねた結果、実施しないと発表した。

 沼沢球団本部長は、球団から打診を受けた赤星氏の談話を「オープン戦とはいえ開幕直前の大事な調整の場です。ものすごく悩みましたが球団とも話し合った結果、このような結論を出さなければなりませんでした」と読み上げた。

 [2010年1月22日18時59分]ソーシャルブックマーク