広島時代、現役の木村拓也コーチとチームメートだった金本知憲外野手(42)と新井貴浩内野手(33)も悲報にショックを隠せなかった。金本は球団を通じ「奇跡を信じていたのですが、突然のことでまだ信じられませんし、信じたくありません。ショックです。謹んでお悔やみ申し上げます」とコメント。新井も「奇跡を信じて祈っていましたが、悲しいばかりで、今は言葉がありません」と声を落とした。広島でコーチを務めていた岡義朗野手チーフコーチ(56)とともに、喪章をつけて7日の巨人戦を戦った。

 [2010年4月7日19時51分]ソーシャルブックマーク