<阪神6-5横浜>◇9日◇甲子園

 阪神が、終盤の逆転勝ちで首位巨人とのゲーム差を「1・5」にした。1点ビハインドの8回1死三塁から、代打金本の一ゴロが相手の野選を誘って同点。さらに金本の代走上本が二盗にチャレンジ。二塁にすべり込んだ際に捕手橋本の送球が体に当たり、ボールが外野を転々とする間に一気に本塁に生還した(記録は盗塁と捕手の失策)。真弓監督は「何とか最後でつかまえました」と振り返った。

 [2010年7月9日22時26分]ソーシャルブックマーク