ヤクルトは3日、福島県いわき市から帰京し、一部の投手陣が神宮外苑で調整を行った。6月24日に右足第4中足骨(薬指)の疲労骨折で2軍落ちしていた館山昌平投手(29)が1軍の練習に復帰。故障も回復し、6日横浜戦(横浜)での先発復帰登板が濃厚だ。昨季リーグ最多16勝も、今年は春季キャンプで右肩の違和感で調整が遅れ、5月上旬には右ひじの張りのため2軍落ちと、ケガ続きのシーズンとなっている。

 [2010年8月2日18時35分]ソーシャルブックマーク