<阪神22-8広島>◇25日◇京セラドーム大阪

 広島がまさかの大逆転負けを喫した。嶋重宣外野手(34)と岩本貴裕外野手(24)の2試合連続の本塁打などで5点をリード。だが6回に2点を失うと、7回には押し出しに金本の満塁アーチで逆転され、8回には1イニングで10失点するなど阪神打線に20安打を浴び22失点と投手陣が崩壊。野村監督も「何も話すことはない」と広報を通じて試合後の会見を拒否するほどショッキングな敗戦だった。

 [2010年8月25日23時15分]ソーシャルブックマーク