<阪神10-3横浜>◇1日◇甲子園

 阪神下柳剛投手(42)が、8月1日中日戦(甲子園)以来の白星で7勝目を挙げた。3回、内川に右翼ポール際に本塁打を浴びたが、失点はこの1点のみ。散発の5安打に抑え、6回を87球で料理した。久保投手コーチは「低いところに投げられたのがシモらしい。練習でやっていてもも、マウンドではなかなか難しい。それをやってくれるから、彼にはチャンスがある」と20年目の左腕をたたえた。

 [2010年9月1日22時33分]ソーシャルブックマーク